ノガレ120Fのインプレ(2021年2月19日加筆修正)

キュー

先日釣果を見直していると、Pickupさんのノガレ120Fを使っての釣果が100本以上となっていたので
自分なりのインプレッションを書いてみようかなと思います。

20200427080629772.jpeg

※画像の一番下のカラーは自分で塗ったやつです


まずは以下の動画を参照ください


はい。ご参照いただけましたでしょうか?
アクションについては、「棒」です。ほとんど動きません。
動かない事と、ルアーから出る微小で妖しげな波動や曳波がウリのルアーです。
基本はデッドスロー~スローリトリーブで巻いて使うのが基本的な使い方です。
どんなルアーでもそうですが、使うべきシチュエーションとシーズンを選ぶルアーです。バーサタイルに様々なシチュエーションで使えるものでは全くありません。正しいシチュエーションで使えば、とんでもない爆発力を発揮するスーパールアーです。

どういった場面で使うべきなのか(自分なりの意見ですが)後述しますので
まずは基本の使い方をご説明したいと思います。


【使い方】

既に前述しておりますがゆっくり巻くだけのルアーです。
それで十分すぎるほど釣れます。
基本はアップ若しくはクロスに投げて流れに乗せてゆっくり巻く。

ただし、ゆっくり巻いて使うにも主に2パターンほどありまして

1、曳波を出す

2、曳波を出さない


この2通りの使い方があります。

自分が良く使うのは2の「曳波を出さない」方法です。
曳波を出さないように巻くと(ロッドとかラインでそうならないこともありますが)
ほんの少しだけ水を被るような感じで曳いてこれる(5mmぐらいとかそんなもん)事です。


開発者の小沼氏もおっしゃってますが

これが非常に効く場面が多いです。

ただし、これについてはタックルバランスにより無理な場合があるようです。
自分が使っているタックルでは曳波を出さずに水を被るように曳いてくるのが可能です。
小沼氏はグラスソリッドティップのロッドの使用を推奨されておられますが、そんなロッドあんまりないと思う・・・。
曳波を出さずに巻こうとしても、流れや波でイレギュラーな感じでルアーが動き、曳波や波紋は出てしまいますが・・・
これが逆に良い(と思う)。常に曳波をたてるよりも、イレギュラーな感じで出してあげた方が釣れる・・・ような気がします。

まずはティップを水平ぐらいに保って曳波をたてて探り、
それで反応が薄いならばティップを下げて曳波をなるべく出ないように巻く感じで使ってみましょう。

応用として・・・
アップ・クロスでゆっくり巻きで出ないときはダウンで巻いてくると思わぬ反応が得られる時もあります。

また、ハイギアで1秒1回転ぐらいの割とこの手のルアーでは早めに巻いても好反応・・・というか
それにしか反応しないという時がありました。ご参考までに。


【飛距離について】

フローティングで軽量、尚且つフックが4本ついているという事もあり・・・残念ながら飛ばないルアーです。
風の影響もモロに受けるので、向かい風とかでの使用は厳しいです。
飛距離UPやライントラブル回避のためにも、普段使っているPEよりも細い号数のPEを使うようにしましょう。
PE0.6ぐらいの使用がお勧めです。

飛距離ブーストで、メバル用の飛ばしウキを付けての使用という方法もあるようではありますが
使用感や釣果についてのソースが無いので何とも言えません。

因みに以前自分は「工房浦安SS-2EX」を使用しての飛距離ブーストを試みたことがありますがセッティング等が微妙で仕掛け絡みがありました。こちらもセッティング次第ではブーストが可能だと思われるので
コロナ騒動が治まったら検証してみたいと思います



【使うべきシーズン】

バチ抜けシーズン全般。
マイクロベイト・バチの混合パターンの時期に非常に強いです。
千葉市周辺では4~5月末ぐらいまでですね。
エンピツサヨリパターンでも使えるようです。



【使うべきシチュエーション】

◆個人的にノガレが使い易い場所◆
・港湾部や堤防の波っ気のない場所
・流れの緩い河川
・ヘチ沿い
・ストラクチャー際

◆個人的にノガレが使いづらい場所◆
・流れのはやい河川
・潮通しが良すぎて常にある程度流れのある場所

広い港湾・堤防等の、どオープンな場所で魚の居場所を探す状態の時に使うべきルアーでは無いと思ってます。
しかし回遊スポットをピンポイントに捕捉できた場合、それらの場所でも爆裂する場合があります。

基本的には流れのヨレがある場所や、止水気味の場所、流れが緩い場所での使用がよろしいかと存じます。
逆に流れがありすぎる場所では使いづらいと感じます。

これはノガレの波動が弱いゆえに、シーバスの食いが立っていないと
ルアーを見つけてもらう前に流されてしまうからだと思います。
逆に流れが強くても、食いが立っているときはバンバン出たりします。
多少の波っ気ならば、ルアーを見つけてもらえさせすれば何らかの反応が得られるルアーではありますが
基本的にはベタ凪~ちょい波ぐらいがベストなルアーです。

牛歩でのテクトロは最強のボウズ逃れになります。
ヘチについていて上を意識しているシーバスが居れば高確率で反応してくると思います。



【放置PLAYについて】

河川の早い時期のバチ抜けでは殆ど巻かずに漂わせる放置PLAYが有効です。
4~5月はデッドスローで巻いて動かした方が反応は得られます・・・が
少々波っ気があるときに放置PLAYをすると思わぬ好反応が出るときがありますので試してみるのも手だと思います。


【誤爆について】

誤爆が非常に多いルアーです。トップのルアーなので仕方がない部分は有ります。
このルアーはシーバスがサイズを問わず食ってくるので、大抵誤爆して乗らないようなのはアジサイズのセイゴだったりします。「あー小さいヤツに食われなくてよかった。フック外す手間が省けた」そう思って割り切った方が精神衛生上よろしいかと存じます(笑)


【フックについて】

デフォルトフックは がまかつRB-MH#12です。

STX-38ZNの#12に換装してもルアーの動きや釣果に変化は見られません。
(ノリの良さとかはちょっとは変わるかもですが)
シングルフックへの換装については要検証です。
※検証したら追記します。

何にせよ、#12を使う訳ですので、ドラグは緩めに、ロッド柔らかいものを使いましょう。
無理なファイトは禁物です。

試していないので想像でしかないのですが
繊細な動きがウリのルアーですのであまりフックサイズをあげるのは良くないかもしれないなと感じてます。



【おすすめカラー】

上の画像の一番下以外の全てのカラーがお勧めです。

一番実績が高いのは、ドピンク。時点でブラピンです。
この2色があればとりあえず何とかなると開発者の小沼氏もおっしゃってますので
まずはこの2色+自分が気に入った好きな色の3色ぐらいでカラーローテすれば万全かなと思います。
因みに一番下の自分で塗った(というか色を抜いた)カラーも良く釣れます。


【総評】

唯一無二と言ってもいいほどのスーパールアーなので皆さん是非使ってみてください。

バチ・マイクロベイトシーズンでの近距離戦ではこれに勝るルアーは無いと言っていいほどです。最強です。

時期限定にはなりますが、自分にとっては無くてはならない超必須ルアーです。
代用品候補はいくつかありますが、ノガレほどの破壊力はありません。





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Posted byキュー

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