パズデザイン feel120SGのフック交換について
"Don't Think. Feel!"
考えるな。feelだ!
かの有名なブルース・リーもそう言っています。
考えてはいけません。feelを投げなさい。
冒頭の件はさておき
feelはフックが弱いのでどうにかしたいなという話をしたいのです。
結論から先に言うと
どうにもならないのでフックはなるべく1釣行ごとにフル交換しましょう(理想)
という訳なのですが、あくまでそんなのは理想ですよ理想。
だってフック高いっすもんね。
なので、1釣行毎、もしくは現場で
伸びた・曲がった・なんかやばそう・そんなフックは交換しよう
という主旨の元、以下はいかにして安くフック交換を済ませるかという事を自分なりにやってみました。
というか去年からやってます。
まずは錆サビのフックで申し訳ないのですが以下の画像をご覧ください。

こちらがfeel120sgにデフォルトでついているフックである
がまかつRB-MH#12の重量で約0.25g。となっております。
RB-MHは6本入りで上記の価格です。6本ですよ。6本です。
feelのフックをフルで4本換えようとしたら2本余ることになります。
上記を踏まえ、以下の画像をご参照ください。

こちらは私、キューが代替品として使用しております
カルティバSTX-38ZNの重量で約0.22gです。誤差の範囲で、ほとんどRB-MHの#12と変わりません。
というか変わらないものを選んで使ってます。
こちらはRB-MHと同じような値段で2本多い8本入りです。
これを買えば2つのfeelのフルフック交換を賄えるという事になります。
カルティバなので信頼度もありますし、値段もこちらの方がお得な感じがします。
RB-MHの店頭での市販価格とあまり変わらないか若干高い?ぐらいかと思いますね。
念のため4本すべての重量も量りましたよ

こちらがRB-MH#12(サビサビで申し訳ない)

こちらがSTX-38ZN#12
まったく同じ重量となりました。
誤差もあるでしょうけど、重量的にはほぼ同じ!!と言ってしまっても良いと思います。
両者の主な違いは・・・シャンクの長さの違いですかね。
RB-MHはロングシャンクで、吸い込みが良いとか刺さりが良いとかが売りのフックのようです。
STX-38ZNは・・・カルティバのサイトを見ましたが、なんか特に惹かれる文言は有りませんでした(笑)
自分はRB-MHがSTX-38ZNと比べるとロングシャンクなので吸い込みやらノリやらフッキング良い!!という違いを感じられるレベルのアングラーではないし、使っていて何か違いを全く感じた事ないです。こっちの方がショートシャンクな分、RB-MHよりも明らかに折れ・曲がりに強いです。
皆さん気になるのは、ルアーの動きに変化がみられるかという点でしょうけれども、上に貼った一連の画像の通り、全体的なルアーの重量に変化はほとんどないため、ぱっと見ですが動きは全く変わっていませんし、魚からの反応がフックをSTX-38ZNに換えてしまっているから無くなってしまった!!!なんてことは一切ないです。普通に同じように釣れますのでfeelにはSTX-38ZNの使用を自分はお勧めします。
…余談にはなりますが、自分は時合中はSTX-38ZNの#10を装着したfeelを使うことがあります。4本合計のフック重量は約1gです。#12より約0.25g、#12のフック一本分ぐらい増えますが、動きに変化はパッと見ないような感じはします。#10にして魚からの反応が悪くなった・・・という事を感じないわけではないのですが、それは「#10だから反応が鈍くなっているのではないか?」という意識からくる「誤差」みたいなものと考えてます・・・が・・・やっぱちょっと違うんじゃないかと気になりはするので・・・神経質な方にはあまりお勧めはしません
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